教育方針
当分野では、医学部学生および365bet体育投注_亚博足彩app-官网|直播生に対し、神経科学?生理学の基礎から最先端の知見までを網羅した教育を行っています。 単なる知識の暗記にとどまらず、「なぜそうなるのか?」という生命現象のメカニズムを論理的に考える力を養うことを重視しています。
オフィスアワー
教員が学生からの講義?実習、学生生活のことなどにおける疑問、質問、相談等を受けるために設定する時間帯のことです。
現時点では固定したオフィスアワー の時間帯を設定していませんので、随時、受け付けます。基礎医学研究棟7階 神経科学分野までお越しください。出張?会議等で不在となる場合もありますので、メールで事前にアポイントをとると確実です。時間帯を設定したら、神経科学分野のホームページに掲載します。
メール:sysnsアットsapmed.ac.jp(アットを@に入れ替えてください)
学部教育
講義:
医学部2年次を対象に、神経生理学を中心とした講義を担当しています。
ニューロンの電気的活動、シナプス伝達、感覚?運動システム、高次脳機能など、脳神経系の働きを分子レベルから個体レベルまで体系的に学びます。
実習:
生理学実習では、実際に生体信号(筋電図、脳波など)の計測や、コンピュータシミュレーションを用いた神経活動の解析を行います。
教科書で学んだ知識を、実際の現象として観察?体験することで、理解を深めることを目的としています。
365bet体育投注_亚博足彩app-官网|直播教育
博士課程および修士課程の学生を受け入れています。 学生は自身の興味に基づいた研究テーマを設定し、教員の指導のもとで主体的に研究を進めます。 実験技術の習得はもちろん、論文の読解力、論理的思考力、プレゼンテーション能力、科学英語力の向上をサポートします。
主な指導内容:
?電気生理学的実験(パッチクランプ法など)
?MRI実験と解析
?組織学的解析
?行動実験
?学会発表および論文執筆指導
研究室配属?見学
医学部学生の研究室配属(MD-PhDコース等)を積極的に受け入れています。 神経科学に興味のある学生は、学年を問わずいつでも見学を歓迎します。 実際の研究現場に触れ、実験に参加することで、早期から科学的視点を養うことができます。